スナックのカラオケ、何を歌えばいいのか
スナック道編集部|カラオケがあると聞いて身構えてしまう人へ
「カラオケがあると聞いて行きづらくなった」という人は少なくありません。 歌が得意である必要はまったくないので、 仕組みと、困らないための選び方だけ押さえておけば十分です。
1曲いくらか
店によって扱いが分かれます。入店時に確認しておくと会計で驚きません。
表は横にスワイプして読めます →
| 型 | 内容 | 多い店 |
|---|---|---|
| 無料 | セット料金に含まれる。何曲歌っても変わらない | 小規模な店に多い |
| 1曲ごと | 歌った曲数ぶん加算される | 機種を入れている店 |
| 時間制 | 滞在時間に対して一定額 | 比較的少ない |
聞き方は「カラオケって別料金ですか」で十分です。 歌うかどうかを決めていなくても、座ってすぐ聞いておいて構いません。
順番はどう回るか
デンモク(曲を選ぶタブレット型の端末)で予約した順に流れるのが基本です。 居合わせた客で自然に回していく形なので、厳密な順番待ちのルールがあるわけではありません。
- 誰かが歌っている間に、次の曲を入れておく
- 自分の曲が来たら歌う。飛ばしたくなったら「次の方どうぞ」で問題ない
- 入れ方が分からなければ、ママか隣の客に聞けばまず教えてくれます
拍手はしておく
唯一これだけ、というマナーがあるとすれば他の人が歌い終わったら拍手することです。 上手い下手にかかわらず全員がやります。これで場は成立します。
何を歌えばいいか
基準は「上手く歌えるか」ではなく、その場にいる人が知っている曲かどうかです。 知らない曲が続くと場が止まる、というだけの話で、歌唱力は誰も見ていません。
- その場の年齢層より少し上の世代の曲 — 店の客層に合わせると、自然に一緒に口ずさむ人が出ます
- 誰でもサビを知っている曲 — 有名な曲ほど強いです。奇をてらう必要はありません
- デュエットできる曲 — ママと歌える曲を1つ持っておくと、それだけでその店に馴染めます
- 自分が最後まで歌える曲 — 途中で失速するのがいちばん気まずいので、慣れた曲を1〜2曲用意しておく
迷ったら、店に置いてある曲リストの上位や、ママに「何が盛り上がりますか」と聞くのが確実です。 店ごとの定番があるので、そこに乗るのが一番早く馴染めます。
避けたほうがいい選曲
- 極端に長い曲 — 他の人の順番が詰まります
- 誰も知らないマニアックな曲を連続で — 1曲なら問題ありません
- 1人で何曲も続けて入れる — 空いていれば構いませんが、混んでいるときは間を空ける
いずれも「独占しない」という一点に集約されます。それ以外の制約はありません。
歌わなくてもいい
カラオケのある店でも、歌わない客は普通にいます。 聞いているだけ、話しているだけで問題ありません。
- 「聞くほうが好きなので」と言えば、それ以上は勧められません
- それでも気になる場合は、カラオケのない店を選ぶという手もあります
- 逆に、静かに飲みたい日は「おひとりさま歓迎」の店のほうが向いています
カラオケのある店・静かに飲める店、どちらも条件で絞り込めます。
カラオケのある店を見るこの記事について
- 書いた人:
- スナック道編集部。スナックの料金の仕組みや過ごし方を、初めての人向けに整理しています。
- 調べ方:
- 公開されている情報と、この業態で広く共有されている慣行を整理して書いています。 お店への取材や利用者からの支払い報告にもとづく箇所は、その記事の中でそのつど明記します。 掲載店から金銭・便宜は受け取っていません。
- なぜ書いたか:
- 「いくらかかるか分からない」という理由だけで、 良いお店の扉が開かれないままなのはもったいないと考えているからです。
料金や営業時間はお店の判断で変わります。最終的な確認はお店へお願いします。 記載の誤りにお気づきの場合は運営までご連絡ください。